学生ローン金融システム
 

■概要

学生ローンの顧客情報を管理するには、コンピューターの存在は欠かせません。
学生ローン発足当時は完全手作業により事務処理をしていました。
しかし、顧客数の増加・通常顧客と延滞顧客・担当顧客等管理の複雑化等、自動で処理できるものは自動で行う必要が出てきました。
(顧客管理については学生ローンの管理をご参照下さい)
ただシステムを構築するのに業者を使うと莫大な金額が掛かります。
そこでMicorsoftのAccessを使った簡易的な金融システム構築の方法をご紹介するわけですが、これならば費用も掛からず、業者で構築したものよりはるかに自由度に優れたものができるので大変便利です。


■顧客データの入力と抽出
顧客の個人情報を入力していきます。
個人情報とは、氏名・住所・生年月日等個人を特定できる情報のことを言いますが、現在では個人情報保護法などの問題もあり、慎重に扱わなければいけません。詳細は学生ローンprivacyに出ていますので、必ず参照するようにして下さい。
入力した膨大なデータの中から必要なものだけを抽出し、様々な文書を作成します。
例えば督促状などは予めクエリで必要な情報を抽出したものを保存しておけば、1クリックで自動作成することができます。
宛名は住所・氏名等を穴あき封筒の窓に収まるように配置し、文書・明細といった配列で作成します。


■Accessの基本操作
Accessは、テーブル・クエリ・フォーム・レポートと、マクロ・モジュールなどから構成されますが、これらの役割といくつかの関数を理解する必要があります。
テーブルは顧客データを格納する場所で、これがまず基本となります。
このデータを基にクエリで必要な情報を抽出したり、その抽出したクエリを基にしてレポートで督促状等を作成したりします。
データに顧客データを入力していくわけですが、テーブルに直接入力していくとやりづらいので、フォームを使用してテーブルに反映させます。
また、コンピューターに弱い人でも使えるようにする目的にもフォームは使われます。
さらにマクロを使用すると、いろいろなプログラムのメニューを作成したりすることができるので、素人でも使いやすい金融システム画面を構築することができます。
では、テーブル・クエリ・フォーム・レポート・関数と順に解説していきますので、メニューの各項目をしっかりと学習して下さい。


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